全自動洗濯機が主流になって洗濯槽に
洗濯物を入れて、適量の洗剤を入れて。
あとはスイッチオン。
このやり方。。。
実はキレイに洗えないんです。
キレイに洗えないなら洗濯機の意味ないじゃん。
って思うかもしれませんが、
手順さえしっかり押さえればキレイに洗えます！
正しい洗濯機の使い方
洗濯槽に洗濯物を入れる前に必ずしなければならない事があります。
洗剤液を作る事です。
洗剤液？と思った方
洗剤液は水に洗剤を溶かしたものです。
なので、手順として
- まず洗濯槽に水を入れる
- 洗濯槽に溜まった水に直接洗剤を入れる
- １分攪拌する（洗濯機の洗い機能で撹拌OK）
これで洗剤液の完成です！
その後に洗濯物を入れて、スイッチオン
あとは洗濯機にお任せでOKです！
水の量大事
水の量ですが、ざっくり言うと多ければ多いほど○
比率で言えば、
水：洗濯物
10：６、７
目安です。
キレイに洗うためには水流が大事になってきます。
ぎゅうぎゅう詰めにしながら洗濯機を回しても水流が働かないので
キレイになりません。
なので水は多めに使用して下さい。
水（10）：洗濯物（６、7）
水１０に対して洗濯物６、７の分かりやすい基準は？
目安として洗剤液に洗濯物を入れた時に
拳が余裕で入ることが基準になります。
ご参考までに！
洗剤の量は規定量通りに！
水の量は多めに使うことが大事ですが
洗剤は水の量に対して、各メーカーのパッケージに書かれている量を
必ず守って下さい。
洗剤を多めに使えばキレイに洗えるものではないです。
むしろ逆効果。
なぜなら、洗剤が溶け切れずに
洗濯終えた衣類にすすぎ切れなかった洗剤が残り、
その洗剤から菌が繁殖して部屋干し臭の原因に繋がります。
あと洗剤の種類によっては、肌荒れの原因にもなる。
キレイに洗えないだけでなく違うデメリットもあります。
洗剤の量は各メーカーのパッケージに書かれている量を守って
お使い下さい。
まとめると
- まずは水だけ入れる（水は多めに）
- 溜めた水に洗剤を直接入れる（洗剤量は規定量）
- １分間撹拌（洗濯機の洗い機能を使ってOK）
- 完成した洗剤液に洗濯物を入れる（水10：洗濯物６、７）
- あとは洗濯機にお任せ
水→洗剤→撹拌→洗濯物
と手間暇は掛かります。
水にしっかり溶かし切った洗剤液で洗うことで
満遍なく洗濯物に浸透して洗えるので
キレイに洗えます！
それと、タオル類は柔軟剤を使わずして
ふっくら仕上がるので、
やってみる価値はあります！
それじゃ終わりますっ！
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