初めての海外旅行でアメリカに行った話
アメリカに行ったら絶対観に行きたいところがありました。
NBA観戦です。
行った時期がGWだったので
NBAではレギュラーシーズンが終わり、PLAY OFFS真っ只中。
ウォリアーズ vsロケッツ
の試合を観戦してきました。
スケールが違う
試合開始2時間前に到着して、見た目からびっくり!
会場がめちゃくちゃ大きい。
会場が大きいから当たり前だけど、客席もかなりの数。
圧倒されるものばかり。
試合開始の2時間前ってこともあり
コートには選手たちのアップする姿が見れてそれだけでも嬉しい。
選手たちのアップする姿を動画に収めたり
コートを背景にソロ写真をスタッフに撮ってもらったり思い出を記録していました。
試合前の入場セレモニー
ホームであるウォリアーズを会場に
アウェイのロケッツが選手入場を紹介する際
スターウォーズのダースベーダーが登場するシーンの曲が流れ
その曲と共に選手紹介されるのですが
アナウンサーの淡々と抑揚の無い低い声で
アナウンサー「ナンバー サーティーン、ジェームスハーデン」
観客「ブーーーッ!」
アナウンサー「ナンバー スリー、クリスポール」
観客「ブーーーッ!」
もうアウェイチームを快く出迎えていない。笑
アウェイチームの選手紹介が終わり、
そして次にホームチームのウォリアーズの選手紹介が始まるんですが
突然照明が消え、モニターにこれまで選手達がプレーしてきた
グットプレーが流れ今日の試合に勝てるための
モチベーションアップだったり、選手入場がまだかと。
観客の期待を高めた時、
ゴールの支柱あたりからボォー!って火が吹いたり
天井に吊り下がってるモニターの下部からパチッパチッって花火が出て
会場の温度が熱く感じた。
その瞬間からド派手な音楽と共に選手登場!
アナウンサーは前の紹介で抑揚の無い淡々とした声とは
打って変わって、抑揚をつけ甲高い声で語尾には舌巻きながら、
アナウンサー「ナンバァ〜〜〜サーーティ〜 ステフィ〜〜〜ン カァーーーーリィーーーーッ!!!」
観客「フーーーーッ!」
観客「イエーーイッ!」
選手入場しただけなのに試合に勝った感じの
ボルテージでテンション爆上がり。
この時点で試合開始が待ち遠しくてワクワクが止まらない自分。
もちろん試合も楽しい
ロケッツからボールがスタートして、ハーデンが両手の人差し指を立てて
天井に向かって両腕を伸ばし、人差し指を突き上げた瞬間
観客全員からの大ブーイング。笑
事あるごとに、
ロケッツがフリースロー打つたびにブーイング。
ミスすれば大歓声。
アウェイチームにとって居心地悪そう。笑
逆にウォリアーズがグッドディフェンスすれば、歓声!
得点にチャンスを取り逃がした瞬間、声が漏れる感じで「あ〜」と落胆
けど、ディフェンスカットしてから得点に繋がれば、大歓声!
この瞬間、隣の地元ファンとハイタッチして一緒に盛り上がる!
とにかく一喜一憂が物凄い!
この雰囲気嫌いじゃない。笑
試合以外にもエンタメを盛り込んで、試合前やクオーター間の休み時間などを利用して
様々な演出をしてくれて、観客と一緒になってエンタメを楽しめたのが生観戦の醍醐味。
試合結果は無事ホームのウォリアーズが勝利して、会場を後にしました。
正直な話、勝ったのは良しとして、延長戦に持ち込んで欲しかった。
もう少しあの時間を楽しみたかった。
なんせチケット代が30万出してお釣りが少し返ってくるぐらいだったから。笑
帰りの電車での偶然
会場からホテルまで電車で帰るのですが、
路線がいくつかあって正しい路線に帰らないと帰れないので、
ホームに立ってる夫婦に
前持って準備した英文を使って
「この電車はPowell駅に着きますか」
拙い英語で聞いてみた。
奥さんから返ってきた言葉が
「私たちも同じ日本人だよ、だから日本語で大丈夫」
この旅行でほぼ英語が行き交って、理解できないけど分かるワードだけでも
聞き取って、そこから自分なりに会話の流れから
こうゆうこと言ってるんだろうな。って解釈する日々だったので、
(勝手な解釈は当たることが無かった。現地の人達スイマセン!)
馴染みある日本語なのに、一瞬何語?って
頭がフリーズしたけど、
(サンフランシスコは東洋系アメリカ人が多いので日本人との見分けがつかない)
その後、続けて「同じ駅で降りるから一緒に乗ろう」
と言ってくれて安心感。
帰りの電車の中で、どこ出身ですか〜 社会人でバスケしてるんですか〜
他愛もない会話や試合の感想をいったり
あっという間に目的の駅に到着。
そのままバイバ〜イ
余韻に浸り
ホテルに戻り
試合の余韻に浸りながら
動画や写真を見返しました。
会場でスタッフに撮ってもらった
コートを背景にソロで撮ってもらった写真に
まさかの、一緒に帰ったあの夫婦も写り込んでる!
同じ時間過ごしたからない話ではないけど
あのデカい会場で客席も数多くある中で
ついさっきまで一緒にいた夫婦がソロで撮ってくれた写真に写ってるから
もうスリーショットでいいよね?
旅の記念として。そう勝手に解釈する。
この一夜で一度は行ってみたかったNBA観戦が実現出来て
偶然にもたまたま話しかけた夫婦が
自分のソロ写真だと思っていた写真に写ってて、
良い思い出だったとしみじみ。
もし、あの夫婦に会えたらご飯いきたいな〜。
人生初の海外旅行で一気に色んな体験があって最高でした!
それじゃまた!
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