洗剤は汚れを落とすもの。その通りだと思います。
ただ洗剤によっては汚れを落とすだけでなく肌に悪影響を与えるものがあります。
私はある洗剤を使っている時に湿疹が出来てしまったことがありました。
特に夏場になると肘の内側や首に湿疹が出来て痒くなってしまいます。薬を塗って炎症を抑えていましたが、これが毎年続くのは大変でした。
しかし、洗剤を変えてみたら湿疹が治り、今では肌トラブルがありません。
洗剤で肌が改善されるの?と嘘のような話かもしれませんが洗剤には肌荒れの要因があるのが事実です。
シャボン玉石けんの「粉石けんスノール」
たくさんある洗剤の中で自分が使っている洗剤がシャボン玉石けんの「粉石けんスノール」です。
この粉石けんスノールの原料が天然油脂で出来ています。
原料の天然油脂で洗濯することで、
洗剤成分と汚れが中和してくれるので、洗剤の濯ぎ残りの心配がなく汚れた物をキレイに洗えます。
もし、洗剤を使い過ぎてしまって濯ぎのこりがあったとしても、天然油脂には保湿成分があるので肌のバリア機能を守ってくれます。
キレイに洗えて、肌荒れを改善してくれるので重宝しています。
反対に肌荒れに繋がる洗剤を紹介していきます。
肌荒れにつながる洗剤が合成洗剤
合成洗剤の原料には石油が使われています。
安価に製造しやすい合成洗剤は石油から化学合成を経て製造されています。
合成洗剤もしっかり汚れは落とせます。
しかし、洗剤が溶け残ったり、濯ぎのこりがしやすいのが難点なとこです。
溶け残りや濯ぎ残しがあると、原料の石油に肌が反応して肌荒れに繋がります。
私は肌が弱い方だったため肌荒れをしていました。
肌荒れになる理由として、洗浄力が強い分肌のバリア機能まで破壊してしまいます。
なので、湿疹が出来て痒みが出たりして肌が荒れてしまうわけです。
洗剤の見分け方
洗剤には主に天然油脂から出来るものと石油から出来るものが2種類あります。
その見分け方は洗剤のパッケージ裏に書かれている品名で分かります。
洗濯用石けんと書かれているのは天然油脂から出来ています。
洗濯用合成洗剤と書かれているものは石油から出来ています。
肌荒れに悩まれている方は一度確認してみて下さい。
もし、合成洗剤を使っていたら洗濯用石けんに切り替えてみてはどうでしょうか。
ホームセンターには同じ洗濯用石けんで「そよ風」「arau」などが置かれているので
手軽に入手しやすいと思います。
まとめ
- 洗濯用石けんで洗濯
- 汚れを中和してくれる
- 保湿効果があって、肌のバリア機能を守ってくれる
洗濯用石けんを使用して汚れも落として、肌を守ってくれる。
一石二鳥となるので、肌に悩んでいる方は洗剤を見直ししてみてもいいと思います。
紹介していたのは粉石けんです。
液体もありますが、洗浄力面で見ると粉石けんが高いです。
とにかく汚れを落としたいなら粉石けんがお勧めです。
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