21歳の時に一目惚れして買ったブーツ、ブランドストーン。
見た目の格好良さで買ったけど、使ってみて色々と良さを感じていた。
- 履き心地が良い
- 着脱しやすい
- 機能的
履き物としていいとこ取りで申し分なく、もう完璧でした。
しかし、10年以上履き続けたブーツにも寿命というものが訪れました。
ソールが加水分解してボロボロに剥がれ落ちたこと。

スノーブーツとしても活躍してくれた。
ブランドストーンのブーツを購入する際にショップ店員に言われたことが「スノーブーツとしても活躍出来るから水にも雪にも強いですよ」だった。
だから機能面で良かったのが、濡れにくい。滑りにくい。この二つでした。
雨の日はもちろん雪の日に履いても、中が濡れる事がなかったから天候が悪い日に靴下の替えを持ち歩く必要がなかった。
雪で路面が滑りやすくなっても滑りにくいので安心して歩けた。
防水がしっかりしていたから表面についた水滴を拭き取ればそれでよし。あとは軽くブラッシングしてお手入れが簡単だった。
なのに、ソール部分がボロボロに剥ぎ落ちた。
ソールがボロボロになったわけ。
10年以上履き続けたブーツだから劣化してソールがボロボロになったんだなと思っていました。
気に入っていたから買い替えてまた履こうかと思ったけど、知り合いに靴の修理屋をしていたので相談がてらおねがいしてみた。
そこで驚いたことを知らされた。
ブランドストーンのブーツに使われているソールは水に弱い素材が使われている。だから、ソールがボロボロに剥がれ落ちやすいと。
え?
水と雪にも強いんじゃなかったの。
ショップ店員が言っていた「強い」に耐久性はなかったわけでした。
じゃ買い替えたところでまたソールがダメになるのなら、修理してみようと思いソールの交換を頼みました。
最高の仕上がり
靴の修理屋の知り合いから交換終わった連絡が入り、取りにいきました。

サービスで革部分をキレイにしてくれました。
10年は履き込んだ革部分と新品のソール部分が違和感なく馴染んでくれてます。

知り合いのオススメで交換に使用したソール部分は「ビブラムソール」
雨や雪の日の滑りやすい状態でも滑らず安心して歩けるのはもちろんのこと
ソールに使われているゴム素材がスポーツ用品やタイヤにも使われているので耐久性にも優れています。
これで丈夫さも備わってくれて嬉しいです。
今回、買い替えじゃなくソールの交換をしてみたわけですが、交換して良かった。
10年以上履き続けたブーツだから革部分に履きジワが出来て使い込んでる感じが気に入っていたので、手放さずにまた使い続けられるからどんどん愛着が沸きます。
買い替えという選択以外にも修復や部分交換といった選択肢が増えたので満足。
お値段も買い替えとソール交換を比較すると
約3倍ほど違いがあったのでお手頃でした。
本当に修理してくれた知り合いには感謝です。
これから梅雨の時期に入り、ガンガン履き込んでいこうと思います。
おわりっ!
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