毎日暑い!何もしてないのにじんわり汗が出てくる。
仕事中外で作業している時に手こずってしまって長い時間作業していたら滝のような汗をかいて作業服が汗でずぶ濡れ状態になってしまった。パンツまでびっしょりで流石に着替えました。
自宅に帰り、汗でずぶ濡れになった作業服を袋から取り出したら、汗で半乾きになってツーンッとした強烈な臭いが作業服から漂ってこのまま洗濯機に回すのに抵抗を感じます。
汗で臭いが出ていて尚且つ汚れがある洗濯物をキレイに洗うためには段階的に洗濯する必要があります。
3ステップ踏んで洗濯をすればキレイに洗えるので、同じ境遇にいる方は参考にしてみてください!
予洗い・つけおき・本洗いの3ステップ
洗い方を順番に言うと
- 予洗い
- つけおき
- 本洗い
この順番に洗っていくとキレイに洗えて臭いも取れます。
閲覧注意なので濁った汚れを見るのが苦手な方は飛ばして欲しいんですが
汗でずぶ濡れになった作業服をつけおきまで洗濯終えたつけ汁をどうぞ

段階2まで洗濯終えただけでこれだけ濁った汚れが出てきます。
正直、ここまで汚れ浮き出たのは初めてです。
汗の量と濁った汚れは比例するのかと疑問ですが、
ただ言いたいのはいきなり洗濯機に回したところで汚れはキレイに落ちないってことです。
予洗い
予洗いは繊維についた汚れを浮かすのが目的なので、ここで一生懸命汚れを落とそうと思わなくて大丈夫です。
予洗いで用意するもの
- 予洗い液
- ブラシ
予洗い液の作り方は
水:液体洗剤:重曹
1:1:適量
瓶に入れれば完成です。

洗濯物に予洗い液を塗布してブラシでトントン叩きます。
もし、神道が足りないなって思ったら水で洗濯物を濡らして再度予洗い液を塗布してトントン叩いてみてください。
塗布する場所は
- 襟
- 首周り
- 袖
- 脇
- 裾
- ウエスト周り
- 股上
- 汚れが目立つ場所
上記の場所は肌に直接触れている部分で皮脂汚れも付着しやすいところなので、その部分を重点的に予洗いしていけばOKです。
各部分を2〜3分ほどブラシで叩いてあげて、汚れを浮かしてあげます。
洗濯物の繊維が頑丈なやつに関しては叩かず擦っても問題ありません。
やってみるとわかりますが、叩くより擦る方が作業は楽なんですが擦ると繊維を傷つけてしまう恐れがあるので叩くのが望ましいです。
つけおき
用意するもの
- 大きめの桶
- オキシクリーン(もしくは粉末洗剤)
予洗いが終わったらつけおきしていきます。
つけおきではお湯で全体の汚れを浮かしていきます。
汚れはお湯で洗うと落ちやすいのでつけおきでは40度以上のお湯を使用することをお勧めします。
私の場合は45度くらいのお湯でつけおきしています。
桶に大体5Lのお湯を溜めて、お湯の分量に合わせてオキシクリーンを入れて撹拌します。

あとは洗濯物を入れて、30〜60分つけおきすれば大丈夫です。
本洗い
本洗いは洗濯機にお任せです。
ただ洗濯物を洗濯機に入れてあとはスイッチオンだと洗濯機の仕事が十分に発揮されないので
縦型洗濯機をお使いの方はこちらも合わせて読んでみてください。

別日に同じやり方で洗濯した作業服の汚れ
今日は風があって涼しかったおかげでさほど汗をかかずに仕事が終えられた。
さほどと言ってもTシャツは変えなきゃいけないぐらいには汗はかきました。
それぐらいの汗汚れでも全く同じ洗濯の仕方でつけおきまでした洗濯物がこちら

多少つけ汁が濁っていますが、ずぶ濡れになるまで汗をかいた作業服ほど濁ってはなかったですね。
もう一度ずぶぬれになった作業服をつけ置きまで洗濯した写真を載せておきます。

汚れ具合が全然違いますね。笑
ただ汗かいてハードに汚れた洗濯物は段階的に洗濯していけばキレイになることは間違いないと思います。
洗濯しても汚れが落ちなかった。とか、洗濯しても臭うって悩まれている方は真似して洗濯してみてください!
キレイに洗えれば清潔感が保たれるので洗濯頑張ってみましょう!
それじゃ終わり!
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