私が使っている通勤バック、年に3回(長期休暇中)洗濯〜撥水加工をしています。今回お盆休みになって今年最後の洗濯です。
洗濯だけではなく撥水加工することで雨の日の濡れ防止に繋がるのと汚れ防止にもなるので綺麗好きにはやって損がないでしょう。
家庭でも気軽に撥水加工ができるので、洗い方から撥水加工を4ステップで完了できるので洗剤や撥水加工剤の紹介がてら工程を綴っていきたいと思います!
リブレヨコハマさんの洗剤と撥水加工剤
今回の洗濯で撥水加工までするので、その撥水性の促進できて、なおかつ綺麗に洗える洗剤。一度に二役こなす万能な洗剤「アウトドアディタージェント」
撥水加工剤はつけ置きで加工して安全性がある「ウォーター レペレント」
撥水加工させるのにスプレーのイメージがありますが、つけおきして撥水加工させます。
スプレータイプだと引火性のあるガスを使用するので、身体に有害であるため場所の配慮やマスクをしながらと安全を確保しなければなりません。
しかし、「ウォーター レペレント」はつけ置きなので洗濯の過程で行えるので場所の配慮をする必要はありません。
一風変わった撥水加工剤かもしれませんが安全性は間違いないのでおすすめです!
では洗い方〜撥水加工までの4ステップを紹介していきたいと思います。
- 予洗い
- 本洗い
- つけおき
- 乾燥
1ステップ 予洗い
予洗いは洗濯機で洗う前の部分洗いになります。
部分洗いする箇所は主に目立った汚れ箇所や肌が直接触れる箇所を重点に洗っていきます。
私が使っているバッグは2WAYバッグになるため
持ち手
肩掛け
サイドポケット
この3点を重点的に予洗いしました。
予洗いの洗い方として
洗う箇所に予洗い液をブラシ等で塗布してブラシでトントン叩いていきます。
予洗いでは汚れを落とす、というより汚れを浮かしていく段階なので汚れが薄まってきたなぐらいでトントン叩くだけで十分です。
時間にしておおよそ5〜10分からほど叩けば予洗い液が汚れに浸透してきていると思います。
2ステップ 本洗い
予洗いが終われば本格的な洗濯です。
洗濯機で洗うのもありですが、私は手洗いで洗いました。
手洗いで洗うやり方
- 桶に水5L用意
- 洗剤5ml水に入れる
- 撹拌
- 洗濯物を入れる
- 押し洗い 3分間
- 洗濯機で脱水 1分間
- 桶に水5L張って濯ぎ 3分間


押し洗いは洗剤液に浸すイメージで洗濯物をおしては持ち上げてを繰り返していけば十分に洗濯出来ています。
実際に洗濯終えた洗剤液です。

黒く濁った洗剤液。

洗剤液を捨てた時に砂利がありました。
洗濯した甲斐があります。
脱水かけたら最後に濯ぎです。
真水を用意して、押し洗い同様のやり方で濯げば洗濯は終わりです。
3ステップ つけおき
ここで撥水加工剤の出番です。
濯ぎの後は脱水せずつけ置きしていきます。
桶に40°以上のお湯5Lを用意して「ウォーター レペレント」を20mlお湯に入れて撹拌します。

白濁した感じが撥水加工剤の出来上がりです。
ここに洗濯物を入れて30〜60分つけ置きします。
つけ置きが終わったら洗濯機で12分以上脱水します。
そしていよいよ最後の乾燥です。
4ステップ 乾燥
脱水が終わったら干していきます。

天日干しでは半乾きまで乾燥させてください。
最後に乾燥機で熱を加えながら乾かしていきます。
熱を与えることで撥水剤の効力を発揮してくれるので
半乾きまで乾かしたら仕上げに乾燥機で乾かしてあげます。

低温で10分乾燥機にかけます。
(ここの乾燥機では12分〜でした)
洗濯〜撥水加工剤まで仕上げたバック

試しに濡らしてみました。
期待していた水が弾くことがなくベチョッと水が広がってしまいます。
失敗か。とタオルで拭き取ったら濡れ染みがありませんでした。

濡れ防止になっているので成功(?)しました!
ただやっぱり水が弾くような撥水がなかったのは残念でしたが
スプレーとは違ってガスの吸い込み予防のために場所を配慮しながらやる手間がなかったので安全性が確保できたのは良かったところでした。
あまり参考になれなかったですがこれで終わります!
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